転職先を見つける方法
・転職サービスを使う
・ヘッドハンティング(引き抜き)
・友人、知人の紹介
他にもあると思いますが、おそらく一番多いであろう転職サービスについて今日はお話します。
転職サービスは大きく分けて2つあります。
転職サイトと、転職エージェントで、それぞれどのようにゴールまでメリットデメリットをそれぞれ解説していきます。
転職サイト
求人情報を募って掲載して「あとは企業と個人でやり取りしてね」とプラットフォームを提供するサービスです。
自分に合う条件から応募したい企業を検索、応募をする。
または、自分のプロフィールに登録した公開情報から企業側が検索をしてきてアプローチされることでマッチングされる。
面接の連絡や日程設定、内定後の給与交渉や入社時期は全て自分で行う。
メリット
自分のペースで出来る。
デメリット
普段の業務外で連絡や調整などしなければならないので、苦手は人は難しい。
転職エージェント
エージェントと言われる専属の担当者が自分に付いてくれて、応募企業との間に入ってくれてサポートしてくれます。
登録後、エージェントから連絡がきてどのような理由、企業へ転職したいのかなどを対面でヒアリングして、自分に合った企業をリスト化してくれます。
その中から応募して、書類選考通過や自分に合いそうな求人を随時連絡してくれる。
メリット
連絡はエージェントだけとやり取りしていれば問題ない。
メッセージベースで問題なし。
連絡、提出漏れなどもリマインドしてくれる。
デメリット
自分以外に人が関係しているので自分のペースで進めることが出来ない。
エージェントで自分とは合わない人がいる。
(ただ、担当者は変更してもらえる)
転職を考えるタイミング
人によると思いますが、私は「自分が転職したいと思った時が転職するタイミング」だと思っています。
それを言ってしまうと元も子もないのですが、私は以前在籍していて尊敬していた上司に言われたことを聞いて、とても納得したのでそれを紹介しようと思います。
以下のいずれか2つが満足出来ない状態が続くのであれば転職を考えるべき。
1.給与
自分が満足できる給与であるか。
2.人間関係
上司、同僚、部下と良好な関係を築けているか。
3.仕事内容
自分がやり甲斐を感じる業務か。
以下の文章にするとわかりやすいですよね。
・給与に満足しているが、やり甲斐を感じず、人間関係も悪い。
・人間関係は良いが、給与は低く、やり甲斐も感じない。
・やり甲斐を感じる仕事だが、人間関係が悪く、給与が低い。
この話を聞いてからすごく納得しました。
自分に相談してくれる人にこれを目安としてアドバイスしています。
自己紹介
年齢の割には転職歴が多め、都内在住で辛うじてエンジニアやってます。
身の回りの人から転職についてよく相談されるようになってきたので、
ほかにも悩んでいたり困っていたり人がいるのではないかと思い、ブログを始めました。
ここでは私が転職に関することや、業務で経験したことなどを身バレしないように若干の脚色など入れつつも、極力オリジナルに近づけて書いていきたいと思います。
転職について
IT系のエンジニアは比較的転職しやすい職種です。
ただ、1つ注意なのが転職先が自分にとって良い、または合っている会社かどうかは別として「転職」自体の難易度は低いと言うだけです。
今のご時世、ネットで調べれば転職に関するノウハウや、転職サイト、更にはオンライン面談などもあるので全てネットで完結することが可能です。
しかし、中には質の悪い情報があったり、そもそも転職サイトの息がかかっていて
最終的にはそのサービスへ誘導をするだけの全く意味のないものが多いのも事実です。
自分で良し悪しを判断して、情報の取捨選択をしなければならないです。
私はなるべくフラットでエンジニア目線で発信していきたいと思っています。
これらについては、今後別の記事で書いていこうと思います。